私は長らく偏頭痛に悩んでいました。特に20~25歳の時が一番よく発症していました。
目の疲れからグワーッっと徐々に頭が痛くなってくるのです。またやっかいなのが、この痛みが中々解消できないこと。
同じような悩みを持たれている方は多いのではないでしょうか。
今回は、私の実体験に基づく偏頭痛が発生してしまう原因をご紹介したいと思います。
偏頭痛の原因と思われること
とにかく目が悪い
私の場合、偏頭痛が頻発する原因として「目が悪いこと」が一番大きく関係していると考えています。
どれくらい目が悪い(近視)のかというと、コンタクトレンズの数値は驚きの右目 -9.5/左目 -8.0 です。
そもそも目が良い人にはなんのこっちゃという数字ですが、意味が分かる人は「かなり目が悪い」と感じるでしょう。
私はこれまで同程度に目が悪いという人に会ったことがありません。いても-6.0とかくらい。
もう少しわかりやすく表現すると、店頭に行っても度が強すぎて在庫が無く、メーカーからの取り寄せになると言われるくらいです。
なので毎回レンズアップルというコンタクトレンズの通販サイトで買っています。店頭で買うと高いので意外と便利ですよ。
矯正が強いと目が疲れやすい
目の悪いことに関連して、矯正の強いメガネやコンタクトを装着すると相応に目が疲れます。
「早く家に帰ってコンタクトを取りたい!」とか
「メガネを外して生活したい!」とか
たぶん多くの人が一度は思っていると思いますが、そのように思うのは目が疲れている証拠です。目の疲れが溜まると眼精疲労と呼ばれる症状になります。
一番負担がかかるのは、裸眼の状態からメガネやコンタクトを装着するとき。
なぜこの時に負担がかかるのかというと、メガネをかけて外してを繰り返したら短時間で偏頭痛が起こることを経験で知っているからです。
目を酷使しすぎている

寝る前にスマホを触るな!
私が高校生の頃、まだ世の中にはスマホというものが無かったので、今のように液晶画面を長時間見ることはあまりありませんでした。
スマホが本格的に登場してからくらいに、偏頭痛をよく起こすようになったと感じています。
やはり、目を酷使しすぎると偏頭痛になりやすくなります。情報社会になるにつれて、どうしても液晶画面を見る時間は増えてしまったんですよね。
また、寝る前にスマホを触った上にさらに睡眠を十分にとらずに、朝早くからスマホをいじると高確率で偏頭痛を起こします。
そんな朝早くから偏頭痛になった日は最悪です。カミソリのCMで謳い文句がありましたが、文字通りの「最悪のスタート」です。
偏頭痛を解消するには
一度目が悪くなってしまったら、どんなに目の訓練をしても良くなることは稀でしょう。
レーシック手術もありますが、あれは角膜を削る手術ですし、全員が受けられるものではありません。しかも角膜を削るって、、、結構怖く感じませんか。
たまに目が良くなるマジックアイというような本で、写真を平行法と交差法で見ると凹凸が見えてきて目の視力を上げるというものがありますが、私くらい悪くなってしまうと気休めにしかなりません。
むしろ、その訓練で偏頭痛を起こしてしまいます。本当に洒落になりません。
根本的な解決は難しいと思いますので、偏頭痛と向き合って生活していくしか仕方ありません。その予防方法と発症した時の対策については別記事で公開しています。


また、私がおすすめするのは磁気ネックレスです。モノ自体は安いものではありませんが、これまで苦しんでいた私にとっては一番効果を感じています。気になる方はそちらの記事もどうぞ。
まとめ
少し調べると、偏頭痛って女性に多い症状なんですね。女性ホルモンが関係しているとかいないとか。男性でも悩んでいるは多くいるような気もするんですが。
以上、TakaViewでした。