先日は偏頭痛を予防する方法をご紹介しましたが、今回は発症してしまった時の予防法についてご紹介します。
私は長らく偏頭痛に悩んでいましたが、最初に結論を申し上げると一番効果的な方法は寝ることです。もしまさに今偏頭痛でこの記事を読んでいるなら、さっさと寝ましょう!!続きはまた今度読んだらいいから。
その他にも私が実践してきた方法をご紹介しておりますので、偏頭痛に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
ちなみに個人的な対策ですので、全く役に立たない可能性もありますが悪しからず。
偏頭痛が発症したらすること
対策① 目をタオルで温める
多くの人が目が疲れたらよくやるやつ。もちろん予防でも使えます。
「目の血流が悪くなっているから目が痛いのだ」という謎理論で、温めて血管を広げれば血流も良くなり痛みも改善されるのではないかと思ってやってました。
私はよくタオルを少し濡らしてラップにくるんで電子レンジで数十秒温めて使っていました。これが一番手っ取り早いし、何よりどの家庭でも手軽にできます。
ちょっと欲張るなら、蒸気でホットアイマスクとか、繰り返し電子レンジで温めて使えるタイプとかを購入して使うのも良いかと思います。
ただし私の偏頭痛の場合は、発症してからこの対策をしても効果は薄めでした。やるなら疲れを感じる前がおすすめです。
対策② 首の後ろを氷水で冷やす
アイマスクで目を温めても効果を感じられなかったときは、次に首の後ろを氷水で冷やしていました。今度は、「頭に血が上りすぎて目の奥が痛くなっているのだ」という謎理論パート2。
先程は血流が悪くて目が痛いでしたが、今回は血流が良すぎて目が痛いという考えです。
血流を抑えるには血管を収縮させれば良いので、スーパーの袋などに水と氷を入れて首の後ろにあてがうだけです。
首は血管がすごく集中しているので、そこを冷やせば頭も冷えます。実際に熱中症の時とかも首周りを冷やす対策もありますしね。
私の場合、運が良ければこの対策で偏頭痛は消えます。ただし消えないことが多いです。
対策③ 目と首をよくマッサージする
もうこれは対策というか気休めレベルなのですが。
偏頭痛に悩んでいる人にしかわからないと思いますが、正直頭が痛すぎて吐き気がでるくらいなので、何とか痛みを鎮めようともみもみマッサージしたくなってしまうのです。
目の周りは皮膚が薄いので目をゴシゴシとこするのはNGです。ツボを押すようにマッサージすると良いでしょう。
具体的なマッサージについては、以下の記事を参考にされてください。
対策④ とにかく寝る
ここまで3つの対策を紹介しましたが、一番効果のある方法は寝ることです。
毎日しっかりとした睡眠をすることが何よりも大切です。スマホを触りすぎて夜更かしして、目を酷使するとそりゃ偏頭痛になりますよ。
寝ずにそのまま頑張ってしまうと、益々悪化していきます。目の奥から痛みが広がり、ひどい頭痛の次は吐き気を伴い、何事にも集中できなくなります。
外出先で偏頭痛を発症してしまった時でも、数十分程度で良いので寝ることをおすすめします。
会社であれば昼休憩やトイレで寝れば良いのです。理解のある会社であれば、偏頭痛であることを説明して、休みをもらえることもあるでしょう。(ただし有給扱い)
偏頭痛になる原因は?
偏頭痛になって対策するのも大切ですが、一番肝心のは偏頭痛そのものを発症させないこと。
そのためには、偏頭痛になりやすい原因を知っておかなくてはなりません。スマホを長時間見つめて目を酷使していれば、当たり前ですが発症のリスクは高まります。
考えられる原因については、私独自の視点でまとめた記事がありますので、宜しければどうぞ。
また、日頃から偏頭痛を発症させないように予防することも大切です。
こちらも偏頭痛持ちの私がこれまでの経験を活かして実践してきたことを別記事でまとめています。参考にされたい方はぜひどうぞ。
まとめ
人それぞれの偏頭痛に対する対策はあると思いますが、ここまでは私が実践してきたものを紹介しました。
以上、TakaViewでした。