
買い物行くの面倒くさいな~UberEats頼むか。
UberEatsって超絶便利ですよね。スマホでポチっと押せば料理が自宅に届くんですもの。
よくあるお弁当屋みたいに電話する必要もなし。ところが、便利になりすぎた社会でメタボが増えたように、便利なものには代償があります。
今回は、UberEatsにハマりすぎないための賢い使い方をご紹介します。
UberEatsは便利すぎる
外食すら面倒くさい
UberEatsにドハマりするとこうなります。
・コンビニやスーパーに買いに行くのも面倒だなーと思ったらUberEats。
・雨が降ったらUberEats。濡れないやっほう。
・帰り路に松屋や吉野家といったテイクアウトできるお店があっても、やっぱりUberEats。
そう、外食すらも凌駕するのがUberEatsです。
最近は新型コロナウイルスの影響か、利用のクーポンをめっきり見なくなりましたが、たぶん多くの人が同じような使い方をしている人はおられるのではないでしょうか。
テイクアウトのためにわざわざ入店して会計するのも面倒臭くなる。なぜならUberEatsで注文すればものの5~10分で配達してくれますから。
こうして魅力にハマってしまうと、抜け出すのは一苦労です。
便利なものには副作用がある
世の中は大変便利になりました。
お掃除ロボットはあるし、洗濯機も乾燥機能がついているし、音声認識で家電を操作してくれるようにもなりました。今後5年以内には自動運転も本格的に始まるのでしょう。
彗星のごとく車やスマホが登場したように、私たちが思いもつかないような、想像を超える便利なツールがでてくることでしょう。
その一方で失っているものがあります。
その多くは人の運動。肥満率の上昇がまさにそれを物語っています。
洗濯機が無かった時代は人がゴシゴシ洗濯していましたし、掃除も人がしていた。電気もスイッチを押せばつくものを、それすらもしなくてよいほどまでに便利にしてしまいました。
UberEatsも同じようなものです。スマホ片手にポチっと料理を押せば家まで届く。しかも玄関で代金の支払いもなく、最近は顔を合わせる必要もなくなりました。
ところがこれに甘んじるとマジで堕落した生活になります。UberEatsのサービスは本当に素晴らしいのだけれど、中毒性がとても高いのです。一日中家にいても生きていけます。(今はコロナだから家に居ざるをえないけど。)
UberEatsをより賢く使う
利用ルールを決めておこう
このようにUberEatsにハマりすぎてしまわないためにすべきことがあります。
それは自分なりの利用ルールを明確にしておくことです。
たとえば、毎週水曜日を利用する日に定める、週2回まで利用できることにするなど、明確な数字をもって決まりをつけると良いでしょう。
または、UberEatsの利用に予算をつけて、月5,000円までというように金額設定するのもアリですね。
エコに努めよう
UberEatsは配達のためにしっかりした包装をします。
配達員はバイクや自転車であり、大きな揺れで商品が崩れては問題なので、結構過剰に包装しているお店もあります。
特に飲み物はこぼれやすいため、蓋を2重にしていることもあります。利用する側にとっては有難いお話ですが、レジ袋が有料化されたように今後はより環境に配慮した取り組みが重要となります。
UberEatsでは注文時に、ストローなど必要のないものについては無くすことができます。なるべく家にあるお箸や食器を使って食べられるよう心掛けてはいかがでしょうか。
別記事でもエコな利用方法について紹介しておりますので、お時間のある方はどうぞ。
UberEatsは便利だか新たなゴミ問題が起きそうな件
まとめ
そういえばこの間テレビで、便利さを無くすことで得られる効果があるという「不便益」について紹介している映像を見ましたが、これが結構面白いんです。
自分の生活の中でも便利になりすぎたものを一度不便に戻してみたら、驚く効果があるかもしれません。興味のある人はGoogle先生で調べてみてください。
以上、TakaViewでした。