AT2020専用のショックマウントってあるの?実際に買ってみた

AT8458aGoods

みなさまこんにちはTakaViewです。

audio-technicaのAT2020と同時に、Amazonでショックマウントも購入していたのですが、これが何と使えませんでした。マイクの径に合ったマウントでないと、うまくハマらないのです。

とりあえず付属のマウントでこれまで音声の収録をしてきましたが、少々セッティングが面倒なのです。ショックマウントだったら、比較的楽に取り付けできるのにと思いながら、悶々と過ごしていました。

そこで今回、ようやく新たなショックマウントを用意しましたので、今回はそのマウントを紹介したいと思います。AT-2020を使用していて、ショックマウントを探されている方は必見です。

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ショックマウントを購入する前に

マイクの大きさを確認

「ショックマウントってどれも同じでしょ?とりあえず安くて品質の良さそうなものを買っとこ。」

と思って購入してしまうとお金をドブに捨てることになります。一見、コンデンサーマイクならどれでも使えそうな気はしますが、対応している大きさが異なります

私は間違えて一回り小さいものを買ってしまいました。届いてからも大きさに対応していないことに気が付かず、無理矢理ねじ込もうと30分くらい奮闘していました。

そしてようやく気が付き、愚かな買い物をしたことを後悔しました。もし、純正ではなくAmazon等で安い品を買われる場合は、同じような失敗をしないように注意しましょう。

メーカーの商品ページを確認

ショックマウントの対応サイズを知るためには、メーカーの商品ページから仕様を確認するのが一番手っ取り早いです。

またこの時に、そのメーカーが専用ショックマウントを発売していないかも見ておくと良いでしょう。AT2020の場合は、AT8458aが専用のものになります。

このほかAT2020USB+、AT2035、AT2050にも対応しています。

専用のものが使えないはずはないので、Amazonに売っている何とも怪しい製品に抵抗感がある人は、迷わず同メーカーから発売している専用のショックマウントを購入されることをおすすめします

AT8458aを買ってみた

前回大きさを間違えて買ってしまったので、今回は失敗しまいとAT2020の純正ショックマウントであるAT8458aを購入しました。

AT8458a

Amazonで2021年6月下旬頃に購入し、価格は税抜4,000円ほど。Amazonで色々とショックマウントを探してもらえればわかりますが、結構高い方です。

これくらいの値段がするということは、日本製なのかな~と思ってよく見てみると、こちらは台湾製でした。

AT8458a_製造国

箱の中身はとーってもシンプル。緩衝材に包まれた本体しかありません。

取り付け方法の説明書が1枚くらい入っているのかなと思いきや、それすらも無し。本体を取り出すとこのような感じ。

AT8458a

めちゃ軽い。前回間違えて購入したショックマウントは金属製の部分もあり重量感がありましたが、こちらはほぼプラスチック製のようです。

AT8458a_薄い

そしてめちゃ薄い。価格が高いだけあって、Amazonにある他メーカー品とはちょっと仕上がり具合が違いますね。手元部分にはちゃんとaudio-technicaのロゴマークが入っており、少しだけ所有欲が満たされます。

AT8458a_AT2020

AT2020を装着してみるとこのようになります。さすが純正、ぴったりですね。
AT2020とAT8458aの薄さが絶妙にマッチしています。大きすぎるとAT2020に書かれている社名とかが見えなくなってしまうので、見た目は非常にGoodです。

AT8458a_装着感

もう少し細かく見ると、↑写真のように、AT2020にある凹みとAT8458aのゴム紐がぴったりハマるように出来ているんですね。これが絶妙な装着感を生み出しています。

装着するのもやっとなぐらいにキツキツな作りではなく、自然としっかりハマるようになっているので、毎回の脱着には大変助かります。

AT8458a_下向き

ご覧のように逆さまにしてももちろん大丈夫。写真では伝わりづらいと思いますが、想像以上にピッタリなんです。揺らしても簡単には外れません。

まとめ

AT2020のショックマウントは、純正のAT8458aが安心!

ネックになるのは価格ですね。Amazonで他の製品を見てしまうと、どうしても価格差に目がいってしまい購入を戸惑ってしまいます。

しかし、どこぞのメーカーのコメントを見ると「ゴムがするに劣化した」や「作りが甘かった」などと不安になる部分もあります。

ここはひとつ、純正ならではの安心も含めて購入すると思って検討してみてはいかがでしょうか。

以上、TakaViewでした。

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