今回はカメラ関連のグッズ紹介です。
中古で購入した富士フィルムX-T4に付属していたカメラストラップですが、ちょっと使いにくいことに気づきました。
そこで新たなストラップを導入しましたので、今回はそちらをご紹介します。
X-T4付属ストラップは微妙?
恐らくどのカメラメーカーのものを購入しても付属してくると思いますが、メーカーのロゴや名前がデカデカと見えるストラップってありますよね。

富士フィルムX-T4の付属ストラップ
今回私が購入した中古のストラップももれなく付属してきました。いわゆるメーカー純正ストラップ。購入したての頃はこのストラップを付けて撮影していましたが、いかんせん使いにくいことに気が付きました。
質は十分良いし、「FUJIFILM」ロゴも濃いグレーで目立ちすぎなくて好み。しかし、パッドの部分がラバー素材で滑り止めになっている点が難点。
斜め掛けスタイルでカメラを腰のあたりにぶら下がっている状態からカメラを顔の前に持ってくると、滑り止めのせいで服を巻き込んでスムースにカメラを構えられないのです。「初心者がなにを偉そうに言ってんだ」と怒られそうですが、使いにくいものは使いにくいんです。。。
この解決方法はとても簡単で、ラバーのパッドが付属していないストラップに変えればよいのです。メーカー純正のものはパッドが縫い込まれていて外せません。
INDI2のバンジーストラップ
私が選んだのはINDI2(インダツーと読む)という写真家でもありデザイナーでもある半杭誠一郎という方が手掛けたストラップ。「バンジー機構」という仕組みになっており、ストラップの一部をゴム状にすることでカメラの構え動作を素早くできるように考えられたものです。

パッケージの人物が半杭誠一郎??
価格はAmazonで3,000円弱。某家電量販店で購入すると4,000円弱する代物なので、決して安価なものではありません。実際に届いて触ってみましたが、質は全然良いです。カメラを繋ぐ部分も、紐タイプとリングタイプの2つが用意されていてよさげ。

ストラップを短めにして体に密着させるようにしても、バンジー機構(つまりゴム)で伸びるおかげで、多少きつくても撮影はできます。ただ、このゴムがちょっと硬すぎるというか、カメラを持った状態でゴムを伸ばすのは少々力が入ります。力みで手が震えないか心配なところですが、数日間使ってみて今のところ問題なし。

こんな感じにバンジーします
見た目はゴム部分だけがオレンジになっていてちょっとおしゃれ。カラーはイエローやブラックなどもありましたので、お気に入りのカラーを選んでもらってOK。しかし、Amazonではブラックだけがちょっと高かったのは謎。
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カメラストラップにいくら費やすか
カメラを首や肩からぶら下げられたらストラップの役割は果たせるのですが、折角ならこだわりたいところ。ストラップをネットで色々調べましたが、1,000円弱のものから1万円越えのものまで、なかなかピンキリなことに気が付きました。
特に良いレザーを使ったストラップはかなり高く、有名メーカーのものも結構な価格。特に有名なのはPeakdesignでしょうか。とっても簡単に着脱できるこのストラップは、多くのカメラ系YouTuberも愛用するほど。
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アメリカのメーカーというだけあって、デザインも秀逸。シンプルで飽きの来ない、それでいて機能的な構造はさすがといったところ。種類やカラーバリエーションも豊富で、ストラップで個性を出せるのもGood。しかしやはりお値段が高い。
レザーのストラップは、長く使っていると味がでてくるのが特徴。お財布とかも艶が出て新品の時よりもさらに愛着がわきます。カメラの底面やグリップに沿った形状のレザーケースとセットで売られることもあり、おしゃれ感はMAX。
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まとめ
IND2ストラップは普通にお手頃で便利なカメラストラップ
家電量販店で買うとポイントがつくとはいえ、ちょっとお高め。Amazonや楽天などのネットショップで購入した方が何かとお得だと思いますので、気になった方はチェックしてみてください。
以上、TakaViewでした。