「安物買いの銭失い」は本当だった!本当に欲しいものを買おう

上手な買い物Others

高い買い物をするときや、旅行の思い出にお土産を買うときに、何を買おうか結構悩むことはないでしょうか。
できれば後悔のないように上手に買い物にしたいと思われるでしょう。

今回は、私がおすすめする買い物の仕方をお伝えできればと思います。
もし共感されましたら、一度実践してみて下さい。

【本記事の対象者】
 ・買い物上手になりたい方
 ・節約したい方
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よくある悩ましい光景

ロードバイク

例えば、ロードバイクを買いに行くと仮定します。

まず予算を決定し、またどんなメーカーがあるのか、候補に挙げられるものを選定して頭に入れておき、お店にやってきました。

予算内で選んだAのロードバイクを乗ってみると、スペックも想定通りで中々良い感じでしたが、念のため少し背伸びすれば買えそうな予算外のBのロードバイクも試乗してみました。

するとどうでしょう、Bのロードバイクの方が非常に乗り心地よく、デザインも好みであることに気がつきました。

2つのロードバイクを乗り比べたことによって、初めはAを買おうと思っていたのに、Bを試乗したためにどちらを買うべきか心が大きく揺らいでしまいました。

さて、このような場合、みなさんでしたらどちらのロードバイクを購入されるでしょうか。

私が考える最適な選択

選択

行動は、以下の3つに分けられると思います。

①予算内であり、スペックも問題ないのでAを買う。
②予算は超えるが、欲しいと思ったBを買う。
③今回は買わず、家に帰ってよく考えてから判断する。

私自身、何度か同じような経験をしましたが、全ての選択をしたことがあります。

その経験を踏まえて私がおすすめするのは、②の選択です!
ただ生活に支障がでるほど予算オーバーであるなら③です。

①の選択

私はこの選択が一番良くないと思います。中途半端に終わります。

買うという目的は達成されるのですけど、買った後に直感的に欲しいと思ったものと比べてしまって、後悔してしまうのですよね。

また別のものが欲しくなったりして、意外とお金が掛かったりすることがあります。
「欲しいモノは手に入ったけど、何故か満足できない」という感じです。

結局欲しかったものよりもお金がかかってしまうケースは良くある話で、「安物買いの銭失い」ということわざがあると思いますが、まさにその通り。

②の選択

買うと決めるまでが苦しい(お金が必要だから)のですが、いざ買ってみるとずっと気に入り、長く使い続けることができるのです。

なぜかと言えば、やはり自分の心が直感的に良いと思ったものは良いのです。末永く愛用でき、それが結果的に節約に繋がっているのです。

どのような製品も市場調査して販売されていますから、それなりに高いものは、やはりスペック(材質)もデザインも良いのです。

③の選択

私でしたら直感的に欲しいと思ったものが予算オーバーで買えないのなら、買わないという選択をします。

私はケチなので、後悔してまた同じような買うくらいなら、一度買ったものを末永く使用したいタイプです。

必需品ではないので、今すぐ必要という訳でもないですから。

まとめ

みなさんでしたらどの選択をしたでしょうか。
よくよく考えると贅沢な悩みかもしれませんが、お金を使うときというのは結構考えますよね。

とある有名YouTuberさんは、動画で次のように公言していました。

「仕事で使うパソコンなどを買う時は、その中で一番高いもの(スペックの良いもの)を買うようにしている。もしくはその業界でNo.1の人が使っているものと同じものを買う」

No.1の人が使っているものは絶対良いものであり、失敗すること無いので、多少無理をしてでも買うそうです。

実際にその方はパソコンのスペックを全て最高にして、100万円以上の金額になっていました。すごいですよね。

自分が納得できる買い物をして、楽しい生活を送りましょう!

【参考】私の体験談

① 小学生の時に家族でハワイ旅行に行った際、お土産を買おうとお店で色々選んでいましたが、兄達が300円くらいのキーホルダーを買っていた一方で、私は贅沢にも3,000円くらいのリムジンの模型を買ってもらいました。

というのも、当時の私は「ハワイはリムジン」というイメージが強く、実際に現地で乗れて感動が大きかったため、その感動を思い出せるようリムジンが欲しいと言いました。
それから20年弱経過しますが、今でも家に残っていますし、良いお土産になったと思っています。

② 高校生の時、予算3万円でギターを買おうと思っていましたが、一つグレードが上となる5万円のギターを試奏したとき、弾き心地といいますか、音色が大変良く、どちらを買おうかかなり悩みました。

結果的には5万円の方を購入しましたが、今思えば良い判断だったと思います。弾いていて楽しい気持ちになれましたし、何よりギターを続けることができました。この体験が、今の私の買い物の仕方に大きな影響を与えています。

以上、TakaViewでした。

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