
一人暮らしを始めるために引っ越しをするけど、引っ越し業者に頼んだら高いな、、、自分で安く引っ越しできないかな?
学生になる時や社会人になる時に一人暮らしを始める人も多いと思います。
引っ越し業者のハイシーズンである2月や3月は費用も高く、何とか抑えたいと思ったことはありませんか?
今回は、そこまでハイシーズンでもない8月に、軽トラを借りて実際に引っ越しをしてわかったことをお伝えします。
自力での引っ越しは安く抑えられますが、思いの外です。
・軽トラでの引っ越しを考えている方
・引っ越し費用を少しでも安く済ませたい方
自力で引っ越しする方法
自家用車 or 軽トラック
ハイシーズンでなくても、引っ越し業者に頼んだ場合は見積もったところ4万円前後(大阪~京都間)かかります。
ここで社会人のくせにドケチな私はこう思いました。

4万円って高っ!。実家の車使えばタダやし、軽トラ使って引っ越ししたら1万円以内で収まるんちゃうんか。
ということで、自力で引っ越しすることを決意。
安く済ませる方法として考えられるのは、
・自家用車を使う
・軽トラを借りる
の2つが考えられますが、私の場合は両方を使って引っ越ししました。
冷蔵庫と洗濯機は流石に自家用車には載せられませんから、軽トラは必須だったこともあります。
引っ越し計画
私の引っ越しのケースはこんな感じです。
引っ越しの日数は特に決めていませんでしたが、お盆でしたので3日間程余裕がありました。そのため、1日で全て完了する必要は無かったのも、自力で引っ越しをすることになった要因になっています。荷物量も、多くはなく平均的かと思います。
レンタルした軽トラは日産の「NT100クリッパートラック」というやつ。オートマでいて、かつ引っ越しに必要なブルーシートやロープも付いていました。
100円レンタカーさんでレンタルできましたので、軽トラでの引っ越しを考えている方、一度チェックしてみて下さい。
軽トラでの引っ越しは思ったより大変
想像以上に時間と労力が必要になる

朝8時に起きて、9時に軽トラを借りて、午前と午後で2往復くらいできるやろ!
連日借りたらレンタカー代もったいないし、一日で済ましちゃお!
こんなことを思っていた自分をビンタしてやりたいです。
プランの中には、8月の真夏の暑さ、荷物の重さ、渋滞の有無、当日の体調、その他付随する諸々のことは全く考慮していません。
1日で2往復するつもりが、結局1往復で終わりました。その後、2日間かけて自家用車で引っ越し作業をしました。
自力でやるならリスクは覚悟の上でやる
引っ越し業者にお願いすると、段ボールやら緩衝材やら色々と用意してくれますし、大手の業者ならお皿とか割れ物用の段ボールもあったりして便利です。
また、部屋の搬入口まで壁などに傷がつかないように養生します。賃貸の場合は凹みや傷は大きな問題になりますから。
しかし、自力でする場合はこれらの引っ越し用品も全て揃えなくてはいけません。
また、引っ越し途中で起こる事故や、荷物の運搬中に発生する事故についても全て自己責任となります。
その辺りを承知の上でしたら、自力での引っ越しをおすすめします。この辺りは別記事で詳しく紹介しておりますので、よろしければどうぞ。
【一人暮らし】引っ越し費用を本当に安く済ませたいなら
その他ロープの結び方なども要チェックです。
【結論】自力も業者も費用は対して変わらない
お金に余裕がある or 遠方なら業者が無難
荷物の搬出と搬入や、移動時間というのは思った以上に時間がかかります。私は普段から筋トレしてましたから良かったですが、そうでない人は重い荷物でしかも慣れない作業でかなり大変です。
多くの人が手伝ってくれるならまだしも、あまり人手も無く、引っ越し先も遠いようであれば、多少お金がかかっても引っ越し業者に頼んだ方が結果的に安上がりだと思います。
やはり何事もその道のプロにやってもらったほうが楽です。これはビジネスですから、引っ越し業者も価格を上手いこと見積ます。高すぎては利用されないし、安すぎては利益が取れないので、絶妙な金額を設定してきます。
私のケースで見積もった通り、自力でやっても業者に頼んでも大差ないと思います。繁忙期になると値段は上がりますが、それでもリスク等を考えると頼んだ方が圧倒的に楽。
お金がない or 近場なら自力でも可能
お金が無いのであれば、引っ越し業者に頼むことも当然できません。
軽トラのレンタカー代と自分の労働力(+協力者の労働力)が犠牲となりますが、業者に頼むことと比べれば安いもんです。
今の時代、100円レンタカーさんのように格安でレンタルできるところもありますから、工夫次第ではより費用を抑えることも可能かと思います。
ただし先程述べた通り、自力でやる場合はリスクを承知の上でやりましょう。事故とかは本当に笑えないですからね。気持ちよく良い新生活を送りましょう!
以上、TakaViewでした。