映画「イエスタデイ」でビートルズのすごさを再認識した

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出典:映画.com (C)Universal Pictures

Amazon Primeで映画「イエスタデイ」を見ました。この映画、なかなか面白かったです!

前に映画間で別の映画を観ていたところ、冒頭の予告編でちょっと観たことがあり「面白そうだな」と思っていたら、いつの間にかAmazon Primeででていたので驚きです。

今回は、そんな映画「イエスタデイ」を観た感想をお伝えします。まだ観られていない方は、ぜひ一度観て下さい。

※本記事は少しネタバレを含みます。楽しみにしている方はブラウザバック推奨です!

【本記事の対象者】
 ・映画「イエスタデイ」を観ようか悩んでいる方
 ・音楽に関連した映画を観たいと思っている方
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この映画を観るべき人は?

純粋にビートルズが好きな人

ビートルズ

The Beatles

世代的に60歳前後の人はビートルズの全盛期だったのではないでしょうか。

私はバブルの時代も生きてはいないので、当時のビートルズの熱狂ぶりは全くわかりません。ただ、写真からみてもわかるように、相当なファンがいたことはわかります。私の親が相当なビートルズ好きだったようで、レコードも持っていました。

音楽に革命を起こしたと言われているみたいですが、正直イマイチピンときません。しかし、よくよく調べてみると、とんでもないグループだったことがわかりました。

だってビートルズのすごさは、あの超有名アーティストを唸らせるくらいのものですからね。その超有名アーティストとは誰なのか??それは実際に映画を観て確かめよう!

この映画を観ればその音楽センスの素晴らしさや作曲のセンスもピカイチだったことは見て取れます。既にビートルズの曲をご存じで、当時からファンだった方には共感する部分が沢山あり、観ていて楽しいと思います

音楽アーティストに関連した映画が好きな人

この手を映画を観て思うのは、映画「QUEEN」を初めとして、音楽アーティストの生涯を追った映画が増えてきたなということ。

その他にはエルトンジョンの人生を追った「ロケットマン」という映画もありました。

そのような音楽アーティストの人生を描くような映画が好きな人にはぴったりの映画です。ただし、「QUEEN」や「ロケットマン」との違いは何か言えば、この映画には本人役がいないことです。

それまでは、音楽での成功の裏には金や名声に囲まれた汚い部分があり、それにより恋愛に失敗しドラッグに溺れるという本人視点での表現がありました

ただこの映画「イエスタデイ」については、交通事故によりビートルズが存在しなかった世界に変わり、その中で自分だけが曲を知っているというちょっと飛躍した部分があるのが特徴です。

なので、ポールマッカートニーやジョンレノンの人生を追ったような構成ではありません。ただ面白いことに、作中では何と例のあの人が登場します。

知らない世代にもウケる

アビィロード

この道見たことありませんか?

ちなみに私は世代が全然違います。ビートルズ自体も親が良く聞いていたので知っていただけであって、ビートルズが好きというわけではありません。

ただ、オブラディオブラダは中学校の教科書にも掲載されていた曲ですし、Let it beは人生で必ず一度は聞いたことがあるくらいの名曲です。

そのため、ビートルズの曲をあまり知らなくても楽しめる内容になっています。曲を楽しむというよりかは、ビートルズの知らない世界でビートルズの曲を聞かせたら人はどういう反応をするのかを楽しむ映画です。

事前知識としてYouTubeなどでちらっと聴いておくと、より一層楽しめることは間違いなしですけどね。

今ならAmazon Primeで観れるぞ!

Primeで観られる期間は限定的なようなのですが、2020年8月現在なら観れます。まだAmazon Primeに登録していない方は、これを機会に登録してみてはいかがでしょうか

映画だけではなく、音楽や本も聴き放題&読み放題(ただし全てではない)になります。その辺の詳しいことについては、別記事にてまとめておりますので気になる方はどうぞ。

もちろん、映画・ドラマ・TV番組・アニメも見放題です。このサービスを利用しない理由が一体あるのか!?

まとめ

映画「イエスタデイ」はビートルズが好きなら必ず観ておくべき映画!

私の率直な感想としては、ビートルズでこのような内容の映画を作れることに感動です。映画の構想と言いますか、あえて本人役を入れない形が新鮮だなと思いました。

お家で時間があるなら、一度観てみてはいかがでしょうか。

以上、TakaViewでした。

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