
趣味で楽器を始めたいな。
手軽にできるものってなんだろう?
何か趣味を始めてみようという時に、楽器を考える方もいると思います。
手軽に始められるものとして私のおすすめは、ギターです。
ギターは初心者セットで安く購入できますし、場所も大きくとらず、何より万が一飽きてしまっても部屋のインテリアとして使えます。笑
今回は、これからギターを始めようと考えている方向けに、いかに手軽にそして簡単に始められる楽器なのかというのをお伝えします。
この記事を読んで、ぜひギターを始めてみませんか?
音楽は人生を豊かにする
ギターは一生の趣味になる
楽器はやっておいて人生に何一つ損はないと思います。
サッカーや陸上といったスポーツの運動能力というのは年齢とともに低下していきますが、ピアノやギターの演奏能力は低下しません。
つまり、一生楽しめる趣味になるのです。
また、日々聴く音楽も、楽器をしているのとしていないのでは違いがでてきます。私はギターをやっておりますので、ギターの音は優先的に聞こえてきたりします。
ギターで人のつながりができる
楽器は一人でも楽しめるのですが、みんなで楽しむこともできます。
それがわかる最たるものが、ライブですね。
一つの空間に人が集まって、音楽を楽しみます。
聴く側ではなく、演奏する側になるとまた違った世界があります。
誰かと一緒に演奏すれば表現の幅も広がりますから、その過程で多くの人とつながりができます。
学生でも社会人でも、音楽サークルというのは結構存在しており、そういったコミュニティに参加すれば刺激も受けてさらに楽しめます。
ギターは手軽に始めやすい
2万円以下で必要なものが全て揃う
テレビなどで一度はギターを目にしたことがあるかと思いますが、そこまで大きいわけでもなく、重さもなく持ち運びやすいことがわかるかと思います。
値段も手頃なものが多く、お小遣いもしくはお年玉程度で購入ができます。
2万円もあれば、初心者セットを購入できます。
初心者セットには、ギター本体、ギタースタンド、持ち運び用のギグケース、チューナー、替え弦、ピックなどが付属しています。
お得感がありますね!
騒音問題も大丈夫?
ギター自体の音もそこまで大きくなく、近所迷惑になることは少ないと思います。
エレキであればヘッドホンをすればほとんど聞こえません。
しかし、弾き語りをされる場合は注意が必要です。
ギターの音よりも、人の歌声が大きいので、建物の構造によっては近所迷惑になります。
また、時間帯にも十分配慮する必要があります。
そういった面を考慮しても、ギターは非常に手軽に始めやすい楽器ということがわかります。
ギターの種類を知ろう
楽器屋さんに足を運ぶと、色々なギターがあることに気づくでしょう。
大きくは以下の3つに分けられます。
クラシックギター
その名の通り「クラシック=古典的」なギターであり、古くはガットギターと呼ばれ、弦には動物の腸(gut)を使用していたことに由来します。
現在では主にナイロン弦を使用し、丸く優しい音色が特徴的。
ストラップを着けて立って演奏するのではなく、フットレストを用意し座って演奏します。
フラメンコギターは見た目はクラシックギターに酷似していますが、音の鳴りを左右する内部構造や弦の高さなどに違いがあり、全く同じというわけではありません。
アコースティックギター
一般的に最も幅広く知られているであろう形。
多くの弾き語りアーティストが使用しているギターはアコースティックギターです。
スチール弦を使用し、鋭く歯切れの良いサウンドがクラシックギターと大きく異なります。
演奏スタイルは様々であり、バンドのひとつの楽器として使われることもあれば、ギター一本でバンドのような演奏をすることもできます。
エレキギター
エレキというの名の通り、弦の振動を電気信号に変換します。
バンドには欠かせない存在であり、かっこいいイメージが強いですね。
アンプやエフェクターに繋げて演奏することで、より音を大きく、様々な音色に変換できます。
他人の考えつかないような音色で個性を出すのも楽しいですね。
ライブで大きな音を鳴らし、ロックバンドのようなアグレッシブな演奏をしたいならこれ。
もちろんしっとりした演奏もできます。
ギターの中では、エレキが最も弾きやすいのではないかなと感じます。
気になったギターはどれ?
これらのうち、まずはどのギターから始めたいかを決めましょう。
少々の違いはありますが、どれを選んでも大差はありません。
アコースティックから始めて、後にエレキにしても構いません。
自分の気に入るスタイルから始めましょう。
迷ったら、アコースティックギターが無難かと思います。
実際にギターを買おう
手にとって触ってみる
どのギターから始めるかを決めたら、楽器店に買いにいきましょう。
ただし面倒くさがって、お店に行かずにネットで買ってはだめです!
店頭で目星をつけてネットで買うのは、、、まあ良いですか。
実際にギターを手で触って、試奏をしてみましょう。
同じモデルのギターでも、木の模様で値段が変わることもあります。
色合いとか重さは、自分の目で見て触ってみないとみないと写真ではわかりません。
絶対に店頭で買うことをおすすめします。
大切なことなので2回お伝えしました。
初めてギターを買うなら、まずは初心者セットを買うのが無難です。
もちろん値段の高いギターはいい音がするのですが、初めての方は違いもわからないかと思います。
持ち帰って弾こう
ギターを買ったら持ち帰って弾きましょう。
手軽には始められますが、上手に弾けるようになるまでは手軽ではありません。
これはどの楽器でも同じですけどね。
基礎を踏まえながら、少しずつ弾けるようになることが大事です。
憧れのアーティストが気持ち良さそうに演奏している姿に憧れて始めると、その程遠さを痛感すると思いますが、諦めずに。
上達するコツも書いていますので、ご参考までに。
【1日5分】簡単な方法でギターが弾けるようになる方法
まとめ
ギターを始めて、人生を豊かにしていきましょう!
以上、TakaViewでした。