みなさんROOM RECIPEというマットレスをご存じでしょうか。
一部の家具屋にしか卸していないちょっとレアなマットレスです。
今回、マットレスの買い替えにあたり色々試しましたが、この会社のマットレスが寝心地良く、購入することとなりました。
今回は、情報が無いに等しいROOM RECIPEのマットレスについてお伝えします。
ROOM RECIPEって?
株式会社ルービックJPのブランド名
ROOM RECIPEとは福岡県の家具の町、大川市に本社を置く株式会社ルービックJPのもつブランド名です。なのでROOM RECIPEという会社はありません。
生産工場は日本と中国にあるようで、主な販売地域は日本と中国なのでしょうね。国際展示会にも積極的に参加してアピールしているみたいですし、もっと販売地域は広いのかもしれません。
「眠りの好みは十人十色 眠りの形は百人百様 寝心地作りは千差万別」という企業メッセージを掲げ、様々なマットレスを世に送り出しています。
日本国内の取り扱い店舗は複数あり、一応全国にあるようです。(詳細はコチラ)
私はマナベインテリアハーツという関西圏を中心に展開している家具屋で見つけました。
「〇の夢」シリーズ
日本で主に販売されているのは、日本の工場で製造されている「夢」シリーズ。
快の夢、喜の夢、寿の夢、楽の夢のように、商品には「〇の夢」という名前付けがされているのです。
2020年8月現在で14種のマットレスが販売されており、それぞれ特徴も異なっています。例えば、ポケットコイルの配置や種類もさることながら、ピロートップの有無などに違いがあります。
その中で、今回私が購入したマットレスは「喜の夢」です。
ROOM RECIPE「喜の夢」
さよなら N-sleep
前に使っていたマットレスはみんな大好きニトリで購入したN-sleep V1です。恐らく7~8年前に購入したものなのですが、写真の通り結構年季が入ってきていました。
一番体重がかかる腰の部分はヨレていますし、お恥ずかしながらコーヒーを溢した跡も付いています。
新品で購入して使用し始めた頃は固めな寝心地だった記憶があるのですが、今ではだいぶ柔らかくなりました。わかりずらいと思いますが、結構深く沈んでいきます。
それでも3万5千円前後した記憶がありますので、特段に安価なものではありません。
やはりマットレスは年数が経過すれば劣化していくのです。8年使用したと考えた場合、35,000円÷2,920日≒12円/日になります。十分私の眠りに貢献してくれました。ありがとうN-sleep!
買い替え時期については別記事で紹介しているので、ご興味のある方はどうぞ。
不眠に悩んでいるならマットレスを買い替えよう
こんにちは 喜の夢
注文してから3週間弱でようやく届きました。快眠が欲しくてウズウズしてましたよ。
第一印象は、超でかい。分厚すぎ。肉厚ステーキみたい。
お店で実際に見ていましたが、改めて部屋に置いて見てみると異常なでかさ。8畳弱の一人暮らし部屋にはちょっと勿体ないくらいかもしれない。
前のN-sleepは厚さ約21cmでしたが、喜の夢は約26㎝(公称値は28㎝)あります。その差でここまで印象が変わるとは驚きです。
しかも硬さがだいぶん増しました。N-sleepであった腰の沈む感じがほとんどありません。床の上で敷き布団で寝ているのかと錯覚するくらい硬く感じます。
そして気になるお値段は、マットレス本体で約5万5千円。そこに配送料と旧マットレスの引き取り運賃も含めると6万円ちょっきりになりました。
公式HPでは、この値段でここまでの品質は他社ではできないとアピールしていました。本当かどうかは知りませんが。。。
ただベッドフレームがショボすぎて申し訳ない。また今度買い替えるからそれまで耐えてくれ。
寝心地はこれから
気になる寝心地ですが、届いてすぐに1時間くらい昼寝をしてみました。
とても良い感じです。
ただ、実際に夜に寝てみて数日間使い続けないと何とも言えません。
ROOMRECIPEの品質の良し悪しは数年たってからわかってくることになると思いますが、数か月以内にはまたレビューします。
また、以下の記事では不眠に悩んでいる方向けにマットレスの重要性についてまとめていますので、気になる方はどうぞ。
まとめ
正直ROOMRECIPEとか聞いたこともないメーカーでしたが、モノ自体は結構良いです。
気になった方は一度お店で寝て確かめてください。
以上、TakaViewでした。