【マナー違反】筋トレで大きな音を出す迷惑な人へ

筋トレ うるさいWorkout

よっしゃー筋トレするかー!(がちゃん!!がちゃん!!)

どのジムにも必ずと言っていいほど、異常に大きな音を出しながら筋トレする人がいます。

周りの人は何も注意しないかもしれませんが、本当にうるさいので止めて下さい。同じように思っている人はいるのではないでしょうか。

もし心当たりのある人はこの記事を読んで、改善に努めていただけますと幸いです。

【本記事の対象者】
 ・大きな音を出す人に困っている人
 ・大きな音を出しながら筋トレをしている人
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私がジムで一番嫌いなこと

ジム内では様々な音が鳴っています。

館内の音楽、利用者の話し声、マシンで走る足音、筋トレで漏れる声、など様々です。

ただ、私がその中でも一番嫌いなのは、筋トレで急に力を抜いて、重量プレートのぶつかり合う音やダンベルの床に落ちる音を思いっきり鳴らすす。

この音ほど腹の立つものはありません。

ベンチプレスでラックに戻す時の音、デッドリフトで下ろしたときの音とかはわかります。それらを大きな音を出さずにトレーニングするというのはちょっと無茶な話です。むしろ腰などに過度に負担がかかって怪我につながる場合もあります。

ただ、ラットプルダウンとかチェストプレス、シーテッドローで音を出すのは違うと思います。

場所があなたのホームジムならいくらでも音を出して下さい。器具が傷もうと、プレートが割れようと、床が凹もうと、お好きにどうぞ。そして隣人に怒鳴られて下さい。

音を鳴らす人の特徴

音楽を聴きながら筋トレをしている

これが一番多い印象です。ヘッドフォンやイヤホンで音楽を聴いて集中してトレーニングをされているのでしょう。たまにイヤホンもせずにスマホのスピーカーを鳴らしている人も見かけます。

音楽を聴いていれば、周りの雑音もかき消されて自分のトレーニングにのみ集中できるのかもしれません。だからといって、自分の出す音もかき消せるわけじゃありません

想像以上に自分が大きな音を出しながらトレーニングしていることを自覚して下さい。

自分がいかに強いかを主張したい

正直そこまで体も大きくないのに、自分が高重量を扱えることを主張したいのか、プレートを思いっきり落としたりダンベルを放り投げたりする人がいます。

器具を乱暴に扱うことはマナー違反です!

黙々と静かに筋トレしていればもっとかっこいいのに。

最後まで力を抜かず、スマートに筋トレしている人の方が尊敬されます。

ジムに通いたて

まだ入会して間もないため、ジム利用のルールを把握しきれていない人がいます。
ジムのマナーを一から学んで下さい。よろしければマナーの記事も書いてますので読んでみて下さい。
【必見】ジムに行くなら覚えるべきマナー!知らないでは済まされない

改善のために意識してほしいこと

最後まで力を抜かない

音を鳴らさないようにするには、最後まで力を抜かずにしっかり鍛えればいいのです。

プレートが触れ合う直前でキュッと止める。
ダンベルが床に着く前にスッと止める。

「最後まで追い込んでいるんだから、そんな止める力も無い!」と思ったアナタ。

そんなわけないでしょう。止める力を残しつつ追い込めばいいと思います。

ベンチプレスで上げる時も、下ろす時も筋肉は使っています。
ラットプルダウンで引く時も、戻す時も同様です。
力を一気に抜くのでは無く、徐々に緩めていくのです。

多くのビルダーが口を揃えて言っていますが、鍛えたい筋肉を常に意識しながら筋トレをすることが大切です。

周囲は面向かって注意しずらい

注意

そのような音を出す人に向かって、直接注意はしづらいものです。自分はジムの管理者ではないのだし、しゃしゃり出てトラブルになるのも嫌でしょう。シュワちゃんみたいな体格をした人に言える勇気、ありますか?

やはり、運営側が注意をすることが一番効果的だと思います。

なのでそういう人を見かけたら、スタッフに声をかけてみると良いかも知れません。だた、最近流行りの24時間営業のジムにはスタッフが常駐していないんですよね。

この辺りの話が、別記事に繋がっていきますので、お時間のある方はどうぞ。
フィットネス業界の現状からみるジムの新しいカタチ

結論:利用者同士の気遣いを大切にしよう

どういう形が一番平和的かと言うと、利用者同士がお互いに気持ちよく使えるように配慮するということです。

他人が不快に思うようなことをしなければ良いのです。利用者全員が筋トレを目的にジムに来ているわけではなく、シェイプアップ目的の方もいれば有酸素運動をしに来られてる方もいらっしゃると思います。

そういう方からすると、あまりにも大きな音を出されるとジムが怖く感じて行きづらくなります。同じようにお金を払っているのに、です。

要するにマナーをしっかり守るということですね。
そして快適なジムライフを送りましょう!

以上、TakaViewでした。

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