意外と打ちにくい?FILCO Majestouch2をレビューしてみた

FILCO Majestouch2Goods
みなさまこんにちはTakaViewです。
パソコンの利用が必須になった現代ですが、PCのスペック向上はさることながら、その周辺機器についても日々変化しています。
特に、キーボードはPCを操作する上で必須の機器です。大きさや形、打鍵感、キーストローク、音などキーボードに拘りを持つ人も多いはず。
今回は、評判の高いFILCO Majestouch2というキーボードを入手しましたのでご紹介します。
【本記事の対象者】
 ・新たなキーボードを探している方
 ・FILCO Majestouch2が気になる方
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キーボードで世界が変わる?

歴史あるキーボード会社

FILCO Majestouch2はダイアテック株式会社というメーカーが製造しています。東京都に本社をもつ1982年設立の会社で、1992年からキーボードを本格的に取り扱いを始めたので結構歴史がありますね。

キーボードの種類はテンキーレスやBluetooth対応モデルなど、細かな仕様の違いも入れるとかなりの数になります。しかも、自身の好みに合わせたセミオーダーメイドのキーボードも製作できます。

Majestouch(マジェスタッチ)はこの会社が商標登録を持った自社ブランドであり、会社としても力を入れている事業であることがわかります。実際にキーボードを使ってみると、その拘りの深さといいますか、妥協無く商品開発をしていることがわかります。

FILCO Majestouch2はこんなやつ

Majestouch2

こちらがそのキーボード。テンキーレスタイプです。
これまで格安キーボードで済ませてきた私にとって驚きだったのは、その重量。1kg弱あります。その重厚感から存在感がとてつもないので、ただでさえ幅狭な机が窮屈な感じになります。

しかも薄型ばかりを使ってきたので、机に置いてタイピングしてみると高さにも驚きます。慣れていないせいか、打ちやすいようで打ちにくい。

なお、軸は茶軸です。青軸ほどパチパチと音はなりませんが、しっかりした打鍵感があります。
また、背面には高さを挙げられるフラップが付いているので、より傾斜をつけたいという人には嬉しいですね。

FILCO Majestouch2 高さ

打ち心地は・・・

打ち心地は確かにHPよりだいぶ良い。個人的な感想では、10点満点で8点。それまで使っていたHPのキーボードが7点。

「あれ、思ったほど変わらないの?」と思うかもしれませんが、ここは個人差があります。そもそもHPのキーボードも十分使いやすいのですが、ちょっと高さが足りず打ちにくい時があったのでMajestouch2を購入しました。

そもそもHPは薄型でキーストロークは浅く、打鍵感もあまりありません。Majestouch2とは様子が変わりすぎて慣れないという点もあります。これから長く使用していると満足度が上がっていく可能性は大いにあります。

外観比較

それまで使っていたHP製のキーボードと外観の比較をしてみました。HPのものはかなり薄型なので、Majestouchがどれだけ分厚く重厚感があるかがわかるかと思います。

キーボード比較

上から見てみるとあまり違いが分かりづらいですが、横からみるとその分厚さに驚きます。

安定感と打鍵感は圧倒的にMajestouch2が優れています。持ち運びやすさや手軽さでいえばHP製キーボードの方が良いのですが、元々種類が異なりすぎて単純比較はできないですね。

キーボード比較 横

Amazonで購入される場合は種類(タイプ)にご注意。軸は茶軸・青軸・赤軸、また通信タイプは有線や無線、Bluetoothなど組み合わせが様々なので、私自身もどれくらいの種類があるのかを把握していません。

「本当は無線タイプが良かったのに有線タイプを買ってしまった‼」とならないように、購入ページはしっかり確認しましょう。

まとめ

Majestouch2は価格相応に質感の良いキーボード!

Amazonで検索すれば、キーボードは安いもので1,000円台で買えると思います。PCに文字を入力するという目的は果たされますし、拘りのない人からすれば十分です。

しかし、今使っているキーボードが打ちにくいと感じているなら、Majestouch2は試してみる価値のあるものです。大きな家電量販店(ヨドバシなど)に行けば店頭で触れるかもしれないので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

以上、TakaViewでした。

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