HPは世界No.1のPCメーカーというだけあって、スペックが良いのに価格も安く根強い人気があります。
そんなHPのパソコンをさらにお得に買えたら有難いと思いませんか?
私はとある方法で通常よりも6万円もお安く買うことができました。
今回は、そんなHPのパソコンをより安く購入する方法をお伝えします。
HPのパソコンをお得に買う方法
同製品で異なる価格が存在するワナ
HPでパソコンの購入を検討された方は既にご存じかと思いますが、同製品でも価格が異なっていることがあります。例えば、2020年12月時点で私が購入したENVY Desktop TE01を見てみましょう。
値引きが全くない状態では税抜188,000円ですが、特別価格で税抜149,800円になっています。
特別価格で販売されるのはよく見かける光景ですが、驚きなのは通常価格でも販売はしているところ。つまり4万円近い値引きに気づかずに、間違えて購入してしまう可能性もゼロではありません。
またややこしいのが、セールキャンペーンを次から次へと開催しているところですね。コスパが良いのはわかるけれど、もう少し納期に厳しくなったらどうやねんとは思います。
記事に添付されているクーポンを使う
HPのパソコンをGoogleで検索してみると、製品を紹介している記事が多く見つかります。
その記事を読んでいると、「この記事限定クーポン!〇%OFF!」というようなリンクがあるかと思いますので、そのままクリックして商品ページに飛ぶと割引が適用されます。
記事を読んで理解を深めて、しかも割引適用で買えるので結構お得に感じます。これは記事のライターがHPのアフィリエイトを使って宣伝しているため、通常よりも少し安く購入できるのです。
しかし、私が思うには次に紹介する方法の方が値引額は大きいと思います。
価格comから購入する
私がおすすめしたいのは価格comを利用する方法です。なぜならクーポン利用よりもさらにお得になることが多いからです。
先ほどのENVY Desktop TE01で比較すると、特別価格で税抜149,800円ですが、私が購入した価格com限定モデルでは、税込139,800円でした。
「安い言うても1万円だけかーい!」と思った人は大間違いです。
よ~く見てください。税抜149,800円と税込139,800円ですよ。
そうです、価格comモデルは税込表記なんですよ!!!
ということは、正しくは24,980円安いということです。値引き無しモデルと比較すると、なんと67,000円安い!!
これら異なる価格の製品を全部購入できる状態ってのがHPの謎。というか闇。
同じ製品なのに価格が違うってどうなの?
正直、この手の販売手法には賛否両論あります。
同じ車なのに、買う店舗や時期によって価格が大きく変動するのと同じです。もちろん、所得水準が低い国と高い国では同じ商品でも価格が違うことは当たり前ですし、店舗販売であれば販売会社の利益幅の違いによって価格も異なるのは理解できます。
しかしHPの場合はどれも公式オンラインショップで販売されているものですからね。
「こんなの平等じゃない!ユーザーを騙している!」という反対の声もあれば、「ちゃんと調べれば誰でも利用できる」と肯定の声もあります。
ちなみに、Apple製品はどの店舗で購入しても原則価格は変わらないようです。ヨドバシカメラとかで値引き交渉してもまず無理。ポイントの還元で他社と差をつけることが多いですね。
この手の販売手法が気に入らないのであれば、HPでは買わない方がいいと思います。
まとめ
数万円安く購入できると、その浮いたお金でモニターなど周辺機器にお金を費やすことができます。もちろんRAMを16BGから32GBに増設したり、ストレージ容量を増やすことも可能になります。
HPでパソコンを購入する場合は、情報を上手く仕入れて賢く購入しましょう。
以上、TakaViewでした。