学校のテストで高得点をとるシンプルな勉強法

2週間勉強法Others

私は中学生の頃はあまり定期テストの点数は良くは無く、評点もそこまで高くはありませんでした。

高校生になって定期テスト対策の方法を変えた結果、学年トップにまで上り詰めることができました。

今回は、私がしていたおすすめの定期テスト対策をご紹介します。

特に高校生は1年生から良い点数をとっておくと、指定校推薦も利用できるかもしれませんよ。

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定期テストで高得点を取るには

テスト 点数

どうすればテストの点数を上げられるか考えてみよう

まず、テストの点数を上げるための方法を考えてみて下さい。
そうすると、「勉強する」以外に中々思いつかないと思います。

テストで高得点を取ろうと思うと、勉強するしかないのです。
勉強時間とテストの点数はある程度比例しています。

高校受験や大学受験だってみんないっぱい勉強しますよね?
定期テストもそれと同じです。

ただし、勉強のやり方を間違えると思うような結果がでないので注意です。
もうすでに理解している内容を解きまくるとか、ですね。

そこで、私は以下の方法でテスト対策をしていました。
結果、私は実力テストで学年TOPとなるくらいになっていました。

テストでカンニングは論外です。

2週間勉強法

私が高校時代、周りの友達のテスト勉強はみな1週間前からやっていました。
中学生の時も、1週間前が多かったように思います。
なぜなら、1週間前からはテストのためにクラブ活動がお休みになるからです。

そこで私が高校生時代に思いついた勉強法が「2週間勉強法」です。
これを実際やってみると、テストで毎回上位をとれました。

2週間勉強法

やり方は単純で、テストの2週間前から勉強を始めます。
「え~、2週間前から?早くない?」と思われた方、騙されたと思って一度実践してみてください。

勉強のスケジュールは以下のようにします。

・最初の1週間はひたすら覚えることに集中し、知識量を増やす
・残りの1週間は問題演習をこなし、知識の定着をする。
多くの場合、テキスト(教科書)と問題集に分かれていると思いますが、
最初の1週間はテキストを中心に覚えていきます。
数学なら公式や基礎問題、歴史なら年号や出来事を覚えます。
まずは知識量を増やすことを意識してください。
そして残りの1週間は問題集を解いていきましょう。
そこで間違えた問題は関連する知識を覚えなおしてください。
これにより、一度覚えて忘れてしまった知識を定着させます。
このように、私はこのシンプルな2週間勉強法でテストの点数をぐんぐん伸ばしました。

2週間勉強法の持つ効果

2週間勉強法 効果

2週間勉強法のメリット

・勉強時間が増えることで、勉強量も増加する

冒頭で、勉強時間とテストの点数は比例するとお伝えしましたが、勉強期間を1週間延ばすことで必然的に勉強時間が増えます。

これにより、テストの点数の増加が期待できます。

よく「時間が無くて全然勉強できんかった…」とテスト直前になって言う人がいますが、この改善策は単純に勉強時間を増やせば良いのです。

・知識の定着率が上がり、回答率が上がる

1週間を知識の定着期間、残り1週間を問題演習の期間とすることで、復習することが多くなり知識の定着率が上がります。
その結果、多くの問題を解答できるようになります。

知識の定着率が上がることの根拠は、有名なエビングハウスの忘却曲線をご参照ください。
1週間後には一度勉強したことの約8割を忘れるというやつですね。
エビングハウスの忘却曲線とはー新日本速読研究会

・余裕が生まれる

みんなが1週間前から必死こいて勉強しているのを横目に、自分は2週間前から勉強しているので余裕が生まれ焦ることがなくなります。

焦ってしまうと余計に覚えられなくなるので、余裕を持つことは意外と重要です。

2週間勉強法のデメリット

・自由時間が減る

1週間早くから勉強を始めている分、その期間は勉強をするため自由な時間が無くなります。

他の誘惑に負けないように、勉強モードに切り替えておきましょう。
テレビを見ながら勉強するような、「ながら勉強」は集中力が途切れるのでおすすめしません。

・クラブ活動で疲れる

2週間前はクラブ活動はお休みになっていませんから、クラブ活動をした後に勉強をする必要があります。

特に運動系の部活動に所属している場合は、身体を動かして疲れている中で勉強しなければなりません。

2週間勉強法で学年1位

2週間勉強法 学年1位

私は、2週間勉強法を高校3年間続けたお陰で、実力テストで入学時180位前後からぐんぐんと順位を伸ばしていき、高校3年次の実力テストでは1位になれました。定期テストでもほとんどの科目でトップ層です。

この方法の効果は1年生の頃から実感していたため、やり方が間違っていると疑ったことはありません。

周りから「なぜそんな高得点とれるの?」と聞かれていましたが、私は正直に「2週間前から勉強してるよ」と答えていました。
塾に行っていたとか、そんなことは一切ありません。

そして、高校では評定5点満点中、平均4.8点前後を保っていたので、指定校推薦も利用可能となっていました。

クラブ活動と勉強でメリハリがついて、とても良い高校生活が送れたと思います。

逆に入学時は上位だったのに最下位近くまで落ちていた人がいます。

結論:2週間勉強法で点数は上がる

定期テストの点数は、高校受験であれば内申点に影響しますし、
大学受験であれば、指定校推薦に影響がでてきます。

私は評定平均が5点満点中4.8点だったので、関西の有名私大に指定校で行けました。
1年生から真面目にテストに取り組んできたご褒美みたいなもんですね。

そんな経験からも、定期テストの点数をあげるには2週間勉強法がおすすめです。
ぜひ、騙されたと思って一度実践してみてください。

知識の定着率を向上させて、定期テストで良い点を取りましょう!
充実した学生生活を送られることを祈っております。

以上、TakaViewでした。

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