PS5やNintendo Switchなど品薄ゲーム機は地方で買える説

Nintendo Switch 有機ELOthers

みなさまこんにちはTakaViewです。

地元のイオンに家電量販店が入っているのですが、たまたま立ち寄ったら話題のNintendo Switchの有機ELモデルが売られていたので購入しました。ただ今、妻とマリオ3Dワールド?を一緒にプレイして楽しんでいます。

今回は、現在のコンシューマ向けハードウェアの状態に触れつつ、どのようにして品薄なSwitchをゲットしたかご紹介します。

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活況なようで苦境なゲームハード

有機ELモデルってそんなにすごいの?

Nintendo Switch 有機EL

2021年10月に任天堂からNintendo Switch 有機ELモデルが発売されました。

有機ELモデルは新発売であれど、これまであったSwitchの改良版みたいなものです。なので既に持っている方がわざわざ買い直すというのは少ないように感じますが、なんとこちら品薄状態になっている模様。PS5に続いてSwitchも品薄状態とは、ユーザーにとっては厳しい状況です。

通常のSwitchは普通に買えるようなのですが、それでも有機ELモデルが品薄とは不思議なものです。私個人としてはあまり拘りはなく、有機ELでゲームをしたいというよりも新しい方が色々改良がなされているだろうなという思いで有機ELモデルにしました。

実際、保存容量は通常版が32GBに対し有機ELモデルは64GBとのこと。購入してから調べて知りました。その他、有線LAN端子の追加や音質の向上なども挙げられます。

なおPS5は1年経っても品薄

PS5

PlayStation5(以下PS5)も発売から1年経ってもまだ品薄で抽選販売の状態が続いています。転売ヤーが買い占めているという話もあり、半導体不足という話もあり、はたまたSONY自体が日本市場を重要視しておらず国内に出回る製品自体が少ないという話もあります。(憶測含む)

正直私はPS5には発売前から注目していて、コントローラーのハプティックフィードバックとかアダプティブトリガーとか、心躍る新技術に注目していました。しかし初期モデルは動作不良が発生することも多いと聞くし、値段も高し、本体もかなり大きくなっています。悶々と悩みつつもやはり最新ハードでプレイしてみたい(当初はデモンズソウルリメイクがやりたかった)という思いが勝り、購入しようと色々調べました。

しかし抽選応募しても当選する気配がありません。中には30回以上抽選応募してGETした方もいらっしゃるようですが、ライトゲーマーにとってはそこまで粘れる根性がありません。

なお、日本では全然話にでてきませんが、Xbox series Xも品薄です。PS5に匹敵するくらいのスペックを持っており、Xbox Liveはとても強力なサービスなのですが、日本での人気はイマイチ。

地方の家電量販店なら在庫がある説

しれっと売るのが一番?

そんな品薄のものをどうやって入手できたかというと、普通に店舗で買いました。抽選応募はしていません。

店舗は地元のイオン内にある家電量販店。小さなホビーコーナーがあり、そこにしれっと売られていました。帰り際に「Nintendo Switch有機ELモデル在庫あり!」と掲げられているのを知り、それまで全然気づきませんでした。

Nintendo Switch

ホワイトカラーは約20台、ネオンカラーは約5台の在庫がありました。なお、私が購入した次の日にも店舗を訪れてみましたが、ネオンカラーが完売になっていました。しかしホワイトカラーは残り5台程になっており、1日で20台近くのSwitchが売れたことになります。人気や恐ろし。

Twitterとか広告で「入荷したから何日から販売します」みたいにアナウンスしていないので、購入希望者が殺到せずに入手できたのかなと思ってます。購入条件として、指定クレジットカード、店舗アプリなど何らかを利用することがありました。これは複数購入を防ぐためだと思われます。

ちなみに友人は同じ店舗でPS5を購入できたようです。これもたまたまふらっと立ち寄った時にしれっと売られていたとのこと。

抽選のみに頼るのではなく地元の家電量販店もチェックした方が、入手できる確率は高くなるかもしれません。私の中では説立証されています。

転売ヤー対策は一般ユーザーからすれば面倒

多くの店舗やネットショップでは転売ヤー対策をあれこれと講じているようですが、転売目的ではない一般ユーザーからすればこんな面倒臭い手続きはありません。

会員登録を済ませているとか、ネットショップで過去2回以上の購入履歴があるとか、いくら以上の購入実績があるとかなど、条件が複数設定されていることも多々あり、その条件に適合しているのかを判断するのも手間です。ゲーム機のために購入実績をわざわざ作るのも、見事に店舗側の術中にハマっている気がして重い腰が上がりません。

箱に印を付けて転売しにくくするような対策もあるようですが、数年遊んだら中古として処分したいと考えているユーザーもいるでしょう。傷モノとして査定が下がらなければいいですね。

その点、特にアナウンスもしていない地方の店舗であれば、購入条件は比較的緩やかな気がします。無料でダウンロードできるアプリ経由で購入するだけとかなら、ポイントも付くし消費者にとっても嬉しいはず。

早いとこ供給が需要に追い付けば転売すること自体にメリットを享受できなくなるので減っていくのだろうと思いますが、2022年も状況が変わらなければ結局イタチごっこで続きそうです。

まとめ

品薄ゲーム機は地方の家電量販店で買える説は本当だった
(あくまでも個人的見解ですが)

欲しい人に届かないというのはメーカー側からしてももどかしい状況だと思いますし、何よりプレイして楽しみたい人たちがそれを享受できないというのは苦しいですね。

以上、TakaViewでした。

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