みなさまこんにちはTakaViewです。
先日、今更ですが初めてエキスポシティにあるニフレルに行ってきました。エキスポシティには観覧車やスポーツパークみたいな施設もあり、初めての方なら1日中楽しめると思います。
今回は、そんな施設の一つであるニフレルをご紹介します。
ニフレルにふれてきた
生きているミュージアム
「ニフレル」と聞いてもピンと来ない方のために、簡単に説明します。
ニフレルは大阪府吹田市にあるエキスポシティ内にあります。エキスポシティは北摂地域でも最大級の大型複合施設であり、他には観覧車や映画館(IMAX対応)もあります。1日は言い過ぎかもしれませんが、半日はたっぷりと過ごせる場所です。
私が行った時は、昨今の情勢の中でもショッピングエリアがセール日であったこともあり、かなり賑わっていました。チケット購入までの待ち時間は10分ほどで、若干の入場制限もかけられていました。
コンセプトとしては「感性を豊かにする『生きているミュージアム』」ということで、デザインが感性にふれるように工夫がされています。
ニフレルは、「〇〇にふれる」という言葉から名づけられたのでしょう。館内を歩いていくと、「ふれる」という言葉がキーワードであることがわかります。
水族館+動物園=ニフレル?
私の印象としては、水族館と動物園を足して3で割った施設です。なぜ3で割るかというと、規模的には他の水族館や動物園に比べると小さいからです。
海遊館と比べても、ジンベイザメとかはもちろんいませんし、イルカショーもありません。じゃあ何が違うのかというと、やはりデザインが秀逸なところでしょう。
上の写真は入館してすぐのエリア。丸い水槽にハコフグなどの小さな魚が展示されています。ライトアップが何とも幻想的といいますか、おしゃれ。
進んでいくと開けたエリアになりました。ここにもお魚達が展示されていますが、面白かったのはテッポウウオが水を放つ瞬間を間近で見れるところ。子供たちが大いに盛り上がっていました。
また、マンボウみたいな巨大な魚もいました。大きな魚をみるとドキドキします。
中間くらいまで進むと、球体が浮かんでいるエリアにたどり着きます。地球を表現したり水を表現したり、見ているととても綺麗。このような演出は通常の水族館や動物園では見られないでしょう。
動物をまるで放し飼い
このほか、ホワイトタイガーやワニが展示されているエリアもあります。そこにはレストランのような飲食スペースがあり、バーガーやドリンクを注文でき動物を眺めながら楽しめます。
私が一番驚いたのは、この次のエリア。でかいカメや孔雀、大きなインコのような鳥、フクロウ、ビーバー、ペンギンなど、多くの動物たちが混在しているエリアなのですが、何が驚きなのかというと一部の動物を除いて柵が設けられておらず、すぐ目の前まで近づいて観察できるのです。
自分から近づかなくても動物達が自由に走り回っているのでびっくりします。この臨場感といいますか雰囲気は実際に行ってみないと味わえないと思います。ぜひ足を運んでご自身の目と肌で確かめて下さい。
行ってみた感想
結構新鮮な感じを味わえました。私は元々生き物にはあまり興味がないのですが、デザインの方に目が向いて楽しめました。
ちなみに、チケット代は大人一人当たり2,000円です。この価格に見合う内容かどうかと言われれば・・・中々難しいですが、他にはない新鮮味があるのは確かです。
エキスポシティ内にあってアクセスもしやすく、1度チケットを買えば入場は何度もできる(係員にお願いする)ので、その部分も含めて考えるとお買い得かもしれません。
また、最後まで見終わった後はお土産の店舗に繋がり、様々なグッズを購入できます。特にこれといったものは購入しませんでしたが、ガチャポンで「フチ子さん」ならぬ「ビーバーさん」をGETしました。
観葉植物のフチに付けてあげると、自然の中からひょっこり顔を出しているようで可愛らしいですね。他の動物もあるので、気になったかは是非現地でガチャポンしてください。
まとめ
エキスポシティでのショッピングに飽きてきたら、気分転換にニフレルを覗いてみてはいかがでしょうか。新しい感性にふれて、ショッピングがさらに楽しくなるかもしれません。
以上、TakaViewでした。